2009年08月23日

夏期ツーリング6日〜(遅〜っ)

ふう。もうツーリングから1ヶ月経ってしまっているが、まだ書き切れていないので、一気に書くことにする。

6日目は函館のフェリー乗り場にお昼過ぎについた。夜の23時20分便を予約してしまったので、出港までに時間が有り余るほど残っている。なぜ、この時間を選んだかというと、「宿泊代が浮く」からである。といっても船上でいる時間は3時間40分でしかないため、ほとんど眠ることはできない。

時間が有り余るほどあるため、函館観光と洒落込もうかと1ミクロンだけ思ったが、市内の渋滞具合を見るにつけ、嫌気が差してしまった。とりあえず、函館名物と言われているラッキーピエロというお店で、これまた人気のチャイニーズチキンバーガーを食し、フェリー乗り場に戻った。時計を見ると、まだ15時。

ヒマすぎるのでノートパソコンを開き、Blogを更新。夕焼けを撮ったり本を読んだり、うつらうつらしたりしてようやく出港時間。

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船底にバイクを固定するやいなや部屋へダッシュ。すぐ深い睡眠に。

(Zzzzzz....)

と思ったら、もう降船のアナウンス。
まだ午前3時すぎという早朝(深夜とも言う)に青森港を出発し、とりあえずお風呂を目指す事に。青森から南下していくと秋田の「八幡平温泉郷」がある。この中で、ふけの湯というのが秘湯らしい。まずは、ここを目指してひたすらGO!途中、給油したり、ライダー本人もコンビニで給油し、オイル交換し、ちと休み、そしてまたGo!

奥州街道(国道7号線)を南下していると、ひときわ目立つ山が見えてきた。平らな山頂に、もう一つ山があるような珍しい形。コンビニのお姉さんに聞くと、岩木山という青森の名山だとのこと。

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(よし、いつかここもバイクで訪れるぞ、、、)

そんなことを考えながら国道をひた走る。途中、国道とは思えない酷道に出くわし仰天。後で地図を見ると酷道282号坂梨峠だった。狭くてうねっており、トラックが数多く往来する。そこを堪え忍んで抜けるとようやく快走路へ。

GARMIN OREGON300の指示のもと、迷わずふけの湯に到着。時計を見ると07:30。

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(こんな朝早くやってるのかなぁ、、、)

全面木板張りの旅館の玄関をくぐり、帳場のお兄さんに尋ねると、

「外湯は今の時間でも入れますよ。内湯は8時からになります」

とのこと。500円払って外湯から入ろうと歩き出す。

(おおっ、まさしく秘湯!!)

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ちょっと感動しながらてくてく歩くと、こんな看板が!

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(もちろん、混浴でしょ!)

と左に歩いて行くと、浴衣着た60近いおばさんが混浴の方に歩いて行くではないか。

(う、混浴はまた次の機会で、今日は男湯だな、、、)

右向け右をし、いそいそと男湯へ行く。

俺が脱衣所で着替えているというのに、先ほどのごっついおばさんが写真を撮りに男湯の方までずかずかとやってくる。

(早よどっかいってくれぇ!)

そう念じながらゆっくりとTシャツを脱いでいると、チラッと横目でこちらを見た後、あっ居たの的な顔をして元来た道へ戻っていった。

(ふぅ)

温泉は灰色に濁っており、浴槽には細かい粒子状の泥(火山灰かな、、、)が体積していた。手ですくうと、すうーっとお湯に溶けて行き、水面まで来る間に半分くらいの嵩になっている。よく温泉番組で、泥を肌に塗りつけて美肌を演出しているのを思い出し、自分も両腕に塗ってみたりしたが、すぐ飽きた(^^;;

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とにかく青い空と白い雲をみつめながらゆったり浸かっていると、気づいたら湯船で寝てしまっていた。そりゃ、3時間くらいしか寝ていないんだからあたりまえか、、、。

8時過ぎまで湯船でうつらうつらして過ごし、体を洗うために内湯へ。

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さっぱりしてから9時過ぎにスタート。今日こそは林道をとルートを南にとる。

目指すは秋田県と岩手県の県境「真昼岳林道」。林道手前のジャスコで昼ご飯を買い込み、中にあるマクドナルドでアイスコーヒーを飲みながらルーティング。それとなく店内を見ていたのだが、さすが秋田美人と言われるだけあって、女性のみなさん小顔。ついつい、水戸と比較をしてしまったりした(^^;;
posted by HEIZO at 00:44| Comment(8) | ツーリング

2009年08月15日

富士登山(その2)

さて、先週末のことだが書き途中だったので登山を書いてみることにします。

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朝3時。富士6合目の朝は、真夏でも結構寒い。Tシャツ一枚で外に出てみると、満点の星空、、、というにはほど遠く雲がが掛かっていた。

例年、この季節の6合目は天の川が“文字通り”川になってみえるらしいが、この雲ではさすがに、、、。雲の向こうにうっすらと月のシルエットが見えるのがせいぜいだ。

山小屋「雲海荘」では我々が一番早く出発するらしい。私が起きてから、チャンドイ、おささんがそれぞれ起きて身支度を始める。山小屋特性のお弁当を朝3時過ぎに頬張る。

3人ともトイレを済ましたところで、本日のリーダーおさ氏より防寒用にレインウェアを着るよう指示が出た。6合目でも結構寒いが、上はもっと冷えるとのこと。半信半疑ながらバイク用のレインコートを上下を身につけているところで、チャンドイがつぶやいた。

「あ、おささんからお借りした合羽、車に忘れてきてしまいました」

(うーん、ばかちん!)

しょうがないので、おさ氏は自分のレインウェアの上を、私は防寒用に持ってきたウィンドブレーカーの下をそれぞれ貸与。我々は山初心者のチャンドイと違い、それぞれ予備の防寒具を持っていたから良かったものの、割と軽装なチャンドイ君は上で凍えた事だろう。

ちなみに、チャンドイ君の服装を上から説明すると、キャップ(ゴルフ用)、サングラス(サイクリング用)長袖長ズボン(フットサルのユニフォーム)、グローブ(サイクリング用)、靴(昔買ったホーキンズのハイカット)、それに現地調達の金剛杖という出で立ちだ。

うーん、相変わらずお気楽ルックだ(苦笑)

(まぁ、昨年度の私と似たようなものか)

記念撮影をしようにも外も暗いし、さっさと登ろうということで、陽が出る前に登山開始。

富士山には大きな登山道が4つあり、今回はその中の富士宮口という登山道から登っているのだが、6合目、7合目と登るにつれ斜面が急になって来る。また、植物の育つ限界域がこの7合目付近にあるようで、それから上は単なる溶岩と埃の世界に変わる。

ヘッドランプを点灯しながら歩を進めていくと、おさ氏から簡単な登山のレクチャーが。

「歩幅はなるべく小股で数多く、水分はしっかりととること。初めは小まめに休息しながら進み、慣れて来たらそれなりに進みます、OK?」

(もちろん、OKですとも)

先頭、おさ氏、真ん中にチャンドイ、殿が私の順でもくもくと進む。

しばらく行くとようやく空が白み始めてきた。

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今日は曇りで登りやすい反面、上に上がるにつれ冷え込みが厳しく、風も強くなってきた。

8合目あたりで一旦晴れ間が見えたので、写真を一枚。

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しばらくするとガスが我々を取り巻き、風が吹いてきて寒さがアップ。レインウェア持ってきていてよかったと思った瞬間だった。

3000m付近では空気が薄いのが体感として良く分かる。少しの運動で息切れするからだ。そして、この辺りから登山道の両脇で寝ている人が増え始める。

いわゆる「高山病」というやつだ。空気が薄いため、頭が痛くなったり吐き気を催したり、眠くなったりする。どうやら少し寝れば回復する人と、下に降りないと回復しない人といるようで、自分自信がムリと思ったら素直に下山した方がよいらしい。

今回は昨年みたいに骨折もしておらず、良く寝て、装備もしっかりしていたため、高山病にもかからず元気いっぱい。

私以外の二人も元気いっぱい。陽が出ていないのでそれほど水分をとらずとも良いのが幸いだ。

富士山8合目以上は浅間神社の奥宮境内地とのことで、登山道に大きな鳥居がたっている。そこから上は結界だそうだ。そんな8合目での1枚。

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その後は、急な斜面が続き、ようやく山頂に達した時には、再びガスが辺りを覆い、日本最高峰の景観を見ることができなかったが、達成感は一入(ひとしお)。

さて、今日この日のために、下界から持ってきた一つの道具がある。それは、

“ガソリンバーナー”

だ。ここ富士山頂の売店でカップラーメンを食べると、なんと800円もするのだ。それを知っている登山客は、ガスバーナーと水とカップラーメンを持参し、山頂で食べることに喜びを覚えている。

そして、今年はそんな楽しみに私も仲間入りを果たしてみた。

さて、ガソリンバーナーを組み立て、ヤカンを取り出し水を入れる。

(で、みんな自分の水は持ってきてるよね?)

「持ってきてるはずないじゃん。その水でいいだろ」

(えーっ、2人の分も俺ですか、、、。ま、しょうがないな)

と3人の分も供給。出来上がったカップラーメンは

(まいうーーーーーっ!)

家で食うとまずいカップ麺も、なぜか外で食うとめちゃウマイ。そして、苦労した後の富士山頂ではその味も格別。しばしカップ麺で暖を取ったあと、最高峰の展望台を目指して際、アタック。その前に富士山の噴火口を撮ったので載せておく。

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白いのは火山灰ではなく万年雪。

そして、ようやく日本一高い剣ヶ峰へ。

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ガスって背後の景色が無いのが残念だが、こうして今年も無事ここに立つことができた。感動!

来年もまた来ることを心に秘め、下山した。
posted by HEIZO at 12:06| Comment(10) | 日記

2009年08月13日

お盆前にお邪魔

週末の富士登山ツーリング(!?)で、不調に気付いた2点の修理と、先日頼んでいたLC8用シガーソケットを受け取るため、お盆前のモトビルドさんにお邪魔することにした。

電話で確認したところ、いつもは水曜日定休だが、お盆前なので特別にやっているということだ。

私の会社は暦通りに営業しているが、さすがにお盆なので、照会事項も少ない。

( チャンス到来)

とばかりに、お伺いすることを伝え、早速、行ってきた。

閉店間際にお邪魔して、缶コーヒーをごちになり、1時間あまりもしゃべってしまいました。

セルクラッチの件は、場合により結構、高くつく修理になるとのこと。覚悟しなきゃだ。

ETCもただの断線であって欲しい。

もういいかげん遅いので電車で帰ろうとすると、神原さん、

「乗っていきなよ」

と690SMを貸してくださった。

感謝、感謝。

走って30mで給油ランプがついた事には、深く言及しないでおこう。


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posted by HEIZO at 08:19| Comment(8) | KTM 990Adventure

2009年08月11日

富士山2回目

さて、バタバタと土日を過ごしている私だが、先週は富士登山に行ってきた。

昨年のちょうど今頃、楽しみにしていた北海道ツーリングが交通事故による骨折でお流れになり、裏山登る気持ちでチャレンジした富士登山。

(きつかった〜)

腰を強打したため、長距離歩いていなかったのと、骨折のため左手が使えなかったのとでかなりのハンデ。さらに、靴もトレッキングシューズで行ってしまったため、靴擦&マメに悩まされ足を動かすのも激痛。

(来年こそは、、、、!!)

この思いを胸に今年を迎えたのであった(笑)

さて、目指すは富士宮市、大学の先輩が住む街。移動手段は、

(もちろんLC8!)

ってことで、リアケースに着替えを積んで朝6時半に出発。

早速、のっけからトラブル。

セルスイッチを押してもエンジンが掛からない。

(ヒュンヒュンヒュンヒュン)

あれ?何度か試す内に、無事、エンジンが掛かる。旅行の行程中、この現象に悩まされることになる。

そして、次なるトラブルは茨城東ICでやって来た。

(ETC割引最高!)

とETCゲートにLC8を向かわせる。ゲートをくぐる前に念のためバイクのETCランプを見ると、

(あれ? ライトが消えてる、、、、)

OKならグリーン、NGならレッドがつくはずなのに、無色とは、、。
もしかしたら、ランプだけの断線かもという淡い期待は、ゲートが空かなかったことで無残にも打ち砕かれた(^^;;

路肩にバイクを停めて、ゲートのおじさんに理由を説明すると、二輪車用の切符を発券してくれた。高速出口でこれを渡せば、割引扱いにしてくれるという。

(Thanks、おじさん!)

しかし、ゲートの度に降りて同じ説明するのは面倒だな、、、。富士宮ICまでは3回ゲートをくぐり、3回料金を払わなければならないのだ。

ま、そんな些細なことは頭から飛ばし、今年の富士登山に思いを馳せる。今年は、昨年最大のウィークポイントであった靴を新調したのだ。なんとかという登山靴メーカーでホールド感もばっちり。靴底は流行のビブラムソール。

案の定、首都高と横浜町田が渋滞していたが、こちらはトップケースだけの身軽さ。不本意ながらすり抜けでなんとか渋滞地域を脱出。しかし、首都高のすり抜けって神経使う、、、。車と車の間をすり抜けなければならないので、スピード出してこれをやると、某ゴーストライダーのDVDを実演しているかのような錯覚を覚える。

さて、新幹線の停車する新富士駅で、このブログにも何回か登場した会社の後輩チャン・ドイ氏と待ち合わせ。彼は最近、バイカーからサイクリストに転身したばかり。なんでも北海道の美瑛でレンタルバイク「シャドウ」を思いっきり転かし、タンクに特大のクレーターをこしらえたそうだ。修理代15万円(^^;;

即刻、嫁さんにバイク禁止令を出され、バイク乗ったら離婚を宣言されたという、、、、(南無三)

しばらく喫茶店で四方山話をしていると、大学山岳部出身の先輩、おさ氏(mixiネーム)が到着。

霊峰富士に登る前に温泉で禊ぎ(みそぎ)をし、5合目手前の駐車場からシャトルバスで5合目まで行き、そこから30分歩いて6合目の雲海荘で一泊。明日の朝、3時半に登山予定。

6合目ともなると標高2800m、当然、雲の上。雲海荘の名前も伊達じゃない。

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まるで、向こうにもう一つ別な大陸があるかのような景観。この雲が、沈みゆく太陽の赤光を浴び変化していく様が美しい。

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そして、夜の富士宮市を見た後、明朝アタックに備えて少し早い眠りについた。

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posted by HEIZO at 06:42| Comment(4) | 日記